子どものペースに合わせたパズル選び

パズルというと集中力・記憶力・想像力が養われ、
視覚と手の協調関係・問題解決・形状認識など子どもの発達に役立つといわれています。

そんなパズル、おもちゃ屋さんに行くとたくさん置いてあります。

そして、お父さん・お母さんがパズルを手に取ってこう言うんです。
「うむ、うちの子は賢いから30ピースから始めよう！」
「そうね、このぐらいはできて当然よ。」


……えー、はいはい、確かにあなたの子どもは賢いです。

でも、最初から30ピースは止めてくださいね。

まずは小さな目標を設定しましょう。
小さな目標を設定することで、子どもはパズルの色や形ひとつひとつを認識して正確に組み立てていきます。これは大きな目標への手段なのです。


始めるなら６ピースから。

サンスター ケースつきハッピーロッピーパズル・6P-F

アンパンマン 5540010F サンスター文具

まずは簡単な６ピースからです。
子どもが小さければ残り1枚の状態（1ピース）から始めてみましょう。


小さな目標をクリアして、見る・手に取る・配置するといった動作を子どもは正確に学んでいます。

６Pが簡単にクリアできるようになったら目標をあげよう！

これが大事！親子で一緒につくろう。

10ピース 子供向けパズル ディズニー おいしいね!

チャイルドパズル テンヨー

15ピース 子供向けパズル ミッフィーとおもちゃ

ピクチュアパズル アポロ社

これはとっても大事です。
少し難しくなったら親がヒントを与えながら完成に導く手助けをする。
親子で会話をしながら楽しくつくりましょう。

子どもから「パズルしよーよ～」なんて近寄ってきますよ。


いよいよ30ピースの出番

サンスター アンパンマン ケースつきB4パズル 30ピース

パズルしようよ 5330014E サンスター文具

30ピース 子供向けパズル すきなどうぶつなぁに?

ピクチュアパズル アポロ社

ここまで来たら、あとは子どものメモリ能力に驚愕するだけです。
すごいですね。日に日に成長していく様が…

子どもはアンパンマン大好きなので全く飽きることもありません。
動物も簡単に覚えちゃいますね♪




以上のように、
６ピースの簡単なパズルから小さな目標を設定することで、子どもの成長を親が感じ取れることもうれしいことです。なによりもパズルが子どもの精神の発達（視覚と手の協調関係・問題解決・形状認識など）に役立つということがお分かりいただけることでしょう。



○もっと難しい立体にチャレンジするなら…

はらぺこあおむしキューブパズル ([バラエティ]) 

単行本 – 2015/2/26 エリック・カール (著)

▼記事中でご紹介したおすすめパズル

サンスター アンパンマン ケースつきB4パズル 30ピース パズルしようよ 5330014E

9ピース 子供向けパズル ミッフィー・どうぶつランド ピクチュアパズル

10ピース 子供向けパズル ディズニー おいしいね! チャイルドパズル

サンスター ケースつきハッピーロッピーパズル・6P-F アンパンマン 5540010F

30ピース 子供向けパズル すきなどうぶつなぁに? ピクチュアパズル

はらぺこあおむしキューブパズル ([バラエティ])


参考サイト：childdevelopmentinfo.com Why Puzzles Are Good for Your Child’s Development by Pam Myers, BSEd